コラム
メスで切らない!無切開インプラント治療のメリット
通常、インプラントを利用するためには歯茎を切開するなどの手術を必要とします。
大掛かりなものではないとは言え、「手術を受ける」というのは抵抗がありますよね。もし、切開せずにインプラントを利用できるとしたら、インプラント治療に踏み切るきっかけになるのではないでしょうか。そこで今回は「無切開インプラント」について解説します。
オールオン4やインプラント治療後に気をつけるべきこと
インプラントやオールオン4は、手術を必要とします。
手術を受けるということは、何かとデリケートな話です。なにせ、自分の体を傷つけるわけですから、何かと気を付けなければならないポイントがあります。そこで、歯医者で受けたインプラントやオールオン4の、治療後の注意点について解説します。
インプラント手術中の麻酔「局所麻酔」と「静脈内鎮静法」の違い
歯医者さんが治療を行うインプラントも手術を必要とするため、「麻酔」を利用して痛みを軽減して手術を行います。
麻酔にもいくつか種類があるのですが、インプラントだと「局所麻酔」と「静脈内鎮静法」という方法があります。これからインプラント手術を受けようかと思っている人にとっては気になるポイントだと思いますので、この違いについて解説します。
半年に1度は定期検診を!オールオン4の寿命はメンテナンスで変わります
皆さんはインプラントという治療法についてどういう認識でいますか?
多くの患者さんは「一度埋めれば一生持つ」と思っている方が多いのではないでしょうか。実はそんなことありません。機械や家電製品でもメンテナンスをしなければ不具合が来るのと同じでインプラントもメンテナンスが大切になります。インプラントの技術を応用しているオールオン4も同じです。
安いとは言えないオールオン4の寿命にはメンテナンスが非常に重要です。実際にどのようなメンテナンスを行うのが良いのかについてやメンテナンスの重要性について説明していきます。
年齢制限はある?高齢者がインプラントをする際の注意点
インプンラント治療をしようと考えている人がきになるのが年齢制限の有無やインプラント治療中の注意点などです。
インプラント治療は歯がなくなった時に歯の変わりとなる画期的な治療方法です。しかし、外科手術を伴うので高齢者の方は少し躊躇してしまいます。今回は高齢者の方でもどういった患者さんがインプラント治療を受けることができてどういった患者さんが受けることが難しいのかも合わせて紹介していきます。現在、インプンラントで悩んでいる方やそのご家族の方は必見です。
総入れ歯から卒業!オールオン4が向いている人の特徴とは?
オールオン4という治療法をご存知ですか?
インプラント治療が日本で行われるようになってから、その応用編ということで根強い人気がある歯科治療法のひとつです。オールオン4という言葉通り、すべての歯を4本のインプラントで支えるこの治療法は今まで入れ歯が合わない・入れ歯は使いにくいと悩んでいた患者さんにとっては画期的な治療法となりました。インプラントと違い歯が全く無い患者さんにも適応できますし、手術時間もインプラントに比べると短いので患者さんの負担が軽いです。
さらにインプラントは高くてすべての歯に応用できませんでしたが、インプラント治療をベースにした治療法なので多くの患者さんに安心して受けてもらえます。今回はオールオン4という治療はどんな患者さんにお勧めできるのか、そして総入れ歯とオールオン4はどのように異なるのかを説明していきます。参考にしてみてください。
術後3日間は要注意!インプラント治療後におすすめの食べ物
インプラントの手術を受けた方はおつかれさまでした。
そしてこれから受けようとしている方はリラックスした気持ちで当日を迎えてくださいね。
今回はインプラント手術後にどのようなものを食べることができるのか、そしてどのようなものを食べた方が良いのかなどについて紹介していきます。
金属アレルギーでもインプラント治療はできる?
歯が無くなると補綴(ほてつ)物を入れます。
補綴物とは被せ物やブリッジ・入れ歯・インプラントなどです。しかし、患者さんの中には金属が苦手な人もいます。それが金属アレルギーを持つ患者さんです。金属アレルギーはブレスレットやピアス、ネックレスなどでも発症して皮膚が赤くただれてしまうのが特徴的です。
金属アレルギーの患者さんはインプラント手術ができないのでしょうか。そして自分が金属アレルギーかどうか不明な方は金属アレルギーの有無を調べるパッチテストというのを受けることができるので調べてみてもいいかもしれませんね。
妊娠中はインプラント治療を受けられるか?
妊娠中であっても母胎が安定していれば、虫歯や歯周病の治療を受けることは可能です。
しかし妊娠中はこれまでと体の状態が異なることも多く、ほんの些細なことでもトラブルを引き起こす恐れがあります。特に抜歯などの外科手術はそのリスクが高いため、急を要さない限りは控えることが多いでしょう。
インプラント治療においても人工歯根を骨に埋める外科治療を伴います。そのため妊娠中の女性やこれから妊娠を希望する女性は、インプラント治療を受ける時期を慎重に考えることが必要です。
そこで今回は妊娠中にインプラント治療を受けると実際にどのような危険性があるのか、詳しく紹介したいと思います。
糖尿病と歯の関係は?インプラント治療は可能なのか
インプラント治療は、人工歯根を顎の骨に埋め込む治療です。
すなわち外科処置の一種です。糖尿病になると、細菌感染に弱くなったり、傷の治りが悪くなったりすることが知られています。コントロール不良の糖尿病の場合は、インプラント治療が受けられないかもしれません。糖尿病についてまとめてみました。