コラム
オールオン4は空港の金属探知機に反応する?飛行機には乗れる?
オールオン4はあごの骨に4~6本のインプラントを埋め込み、人工歯を支える治療法です。
インプラントは主に金属のチタンを原材料としているため、複数のインプラントが入っている場合、空港の金属探知機に反応してしまうのでは?飛行機に乗れなくなってしまうのでは?と気になっている方もいるかもしれません。
そこで今回はインプラントが空港の金属探知機に反応することはあるのか、また問題なく飛行機に乗れるためにしておきたい対策についてご紹介します。
オールオン4治療を成功に導くためのポイントは?
全ての歯を失ったあごの骨にインプラントを最低4本立て、その上に連結した人工歯をたてるオールオン4は、固定式でしっかり噛めるため、見た目の回復にもお口の機能回復にも大変効果が高い治療法です。
また、必要なインプラントの数が通常のインプラント方法よりも少ないため、費用が抑えられるというのもオールオン4の魅力ですが、保険が適用されず高度な技術を必要とする治療であることから、治療費はやはり安いとは言えません。
そのような理由からも、オールオン4をやるからにはできるだけ長持ちさせたいものです。
今回はオールオン4を成功に導き、長持ちさせるためにはどのようなことに留意すべきか、ということについてご紹介します。
オールオン4の自宅でのお手入れには何を使うの?
オールオン4はインプラントを使った治療法の一つで、あごの骨に埋め込んだインプラント部位と、それらによって支えられている人工歯の部分によって構成されています。
これらはすべて人工のものではありますが、細菌の繁殖を防ぐために、ご自分の歯と同様、毎日丁寧なケアをすることがまずは重要になってきます。
しかし、複雑そうに見えるオールオン4の装置をお手入れするには特別な道具が必要になるのだろうか?と疑問に思う方は多いようです。そこで今回は自宅でのお手入れに必要なものについてご紹介していきます。
オールオン4の定期検診の内容や頻度は?
オールオン4の寿命を左右する要素として最も重要なことは、いかにオールオン4のメインテナンスをしていくか?ということです。
メインテナンスを行っていくうえで大事なのが、歯科医院での定期検診です。
今回は、オールオン4の定期検診ではどのようなことを行うのか、また、どのくらいの頻度で受けるものなのか、ということについて解説していきます。
歯ぎしりはオールオン4に影響ある?
歯ぎしりは歯に大きな負担をかけ、歯を破折させてしまうなど、歯をだめにしてしまうことがあります。これは、インプラントやオールオン4に関しても同様なのでしょうか?
今回は、歯ぎしりが及ぼすオールオン4への影響について、またその対策についてご紹介していきます。
オールオン4はどんな人に向いている?オールオン4がおすすめの人とは
オールオン4は、歯を失った上下のあごの骨に、最少本数4本ずつのインプラントを埋め込み、連結した人工歯を入れて全体的に見た目と噛む機能の回復ができる画期的な治療法です。
しかし、どの治療法にも言えることですが、オールオン4に向いている人、そうでない人がいます。
今回はオールオン4が向いている人、向いていない人とはどのような人かについてご紹介します。
オールオン4のインプラントの素材は何でできている?体への影響は?
オールオン4は歯のない顎の骨にインプラントを埋め、人工歯を支える治療法ですが、長く体に埋め込むモノだからこそ、その素材についての安全性が気になっている方もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、オールオン4のインプラントの素材について解説していきます。
オールオン4手術は入院が必要?日帰り手術は可能?
オールオン4は、片顎に4〜6本という少ない本数のインプラントを埋めて、早ければ当日に全体的な歯の見た目の回復、噛む機能の回復をすることができる治療法ですが、インプラントを埋め込むための「手術」が避けられません。
「手術」というと、「入院が必要になるのでは?」と不安に思う方もいるかもしれませんね。
そこで今回は、オールオン4の手術は、入院が必要になるのか、もしくは、日帰り手術が可能なのか、ということについて見ていきたいと思います。
オールオン4に定期的なメンテナンスが欠かせないのはなぜ?
オールオン4は、顎の骨に埋め込んだインプラントに人工歯を固定する人工的な装置ですが、天然歯と同様、長く良い状態でお使いいただくためには定期的なメンテナンスというものが欠かせません。
今回は、オールオン4の定期メンテナンスではどのようなことを行うのか、またそれをきちんと行わない場合のリスクについてご紹介します。
オールオン4、インプラントが入っている場合の災害時のケアはどうする?
日本は災害が多い国ですので、どこに住んでいても災害時の避難のことについて備えておく必要があります。避難時に問題になってくることの一つに、お口のケアがあります。
避難時にはお口のケアが思うようにできなくなることもあるので、いざとなった時に困らないよう、対策を考えておきましょう。