コラム
全身疾患、持病があっても、高齢でもオールオン4は可能?
オールオン4は、顎の骨にインプラントを埋め込む手術が必要ですので、全身疾患のある方、持病をお持ちの方、高齢者の方においては、細心の注意が必要になってきます。
また、ご病気の状態によっては、治療が受けられない場合もあります。
今回は、全身疾患や持病をお持ちの方、高齢の方の場合のオールオン4についてご紹介していきます。
オールオン4を受けるなら、駅・バスともにアクセスの良い五十嵐歯科医院で
歯を失っても少ない本数のインプラントで全体的に噛めるようになるオールオン4。この治療法に興味があっても、「いったいどこの歯科医院で治療を受けるのがいいかわからない」とお悩みの方もいるのではないでしょうか。
オールオン4はインプラント治療法の一種で、特殊な技術を必要とする難易度の高い治療法です。もちろん、費用も決して安くはありません。そのため、治療を受けるならば、技術力が高く、経験豊富な歯科医師の元で治療を受けるということは非常に大事になってきます。
そして、それに加えて、通院のため、そしてその後のメンテナンスを続けて行くためにも、「アクセスがよく、通院しやすい」ということが、大事な要素となります。それに加え、もし急なトラブルがあった際に、すぐに通うことができると安心ですよね。
オールオン4の費用
ほとんど、もしくは全く歯がない場合、インプラント治療を選択すると、通常だとかなりの費用がかかってしまいます。
それに加え、歯がなくなった場所というのは、骨が痩せてしまっていて十分に骨がないことが多く、骨を作る手術も必要になり、さらに費用の負担が増えてしまうことになります。
ところが、オールオン4という新しい治療法なら、通常の方法だと片顎10本〜12本のインプラントを埋めるところを、最少本数4本のインプラントで全体的に歯を回復することができ、それに加えて、骨を増やす治療も不要になることが多いため、治療費用をかなり抑えることができます。
オールオン4の手術後の痛みや腫れを速やかに引かせる対処法とは
オールオン4治療では、「インプラントを埋め込む」という手術が必要になります。そのため、手術中の痛みや術後の痛みや腫れがどのくらい出るのか、何日くらい続くのか、というのはとても気になることですよね。
オールオン4治療では、埋め込むインプラント本数が少なくて済むので、その分体に負担がかからないというのが大きなメリットですが、インプラントを埋め込むという手術自体は避けられませんので、やはり体の反応というのは程度の差はあれ、出てきてしまいます。
とは言え、なるべく痛みや腫れというのは早く引いて欲しいものです。
今回は、オールオン4やインプラント手術後に当院が行っている、術後に痛みや腫れを速やかに引かせる方法についてご紹介します。
オールオン4の治療期間
オールオン4は、すべて歯を失った顎に、少ない本数のインプラントを埋めて全体的に歯を支えることを可能にする治療法ですが、インプラントを使用する治療法というと、期間が長くかかってしまうのでは?と疑問を持たれている人もいるかもしれません。
私たちは、毎日食事をしますし、周囲の人とも関わっていかなければなりませんので、治療期間が長くかかってしまう治療法、歯が入るまで長くかかる治療法というのはやはり考えてしまうものです。
今回は、そのような疑問をお持ちの方に、オールオン4の治療期間についてご紹介します。
オールオン4手術は、麻酔医立ち合いのリラックス麻酔で安全に
オールオン4は少ない本数で負担を抑えたインプラント手術ができる治療法ですが、本数が少ないとはいえ、「手術となると不安」「基礎疾患があるから体調の急変が心配」、という方も多いのではないでしょうか?
当院では、患者様にリラックスしていただくという意味でも、そして、基礎疾患をお持ちの方に安全に手術を受けていただくという意味でも、オールオン4やインプラント手術の際には、麻酔科医立ち会いの元、静脈内鎮静法という鎮静麻酔を行い、全身管理を行いながらインプラント手術を受けていただいております。
インプラント治療は怖いもの?安心して治療を受けるために
インプラント治療に興味があるものの、怖いイメージがあって、なかなか歯科医師に相談する気になれないということはありますか?
入れ歯と比べて、見た目はもちろんのこと、快適さも上回るインプラントですが、怖いというイメージを持つ人は少なくないようです。しかし、インプラント治療は信頼できる歯科クリニックを探せば、安心して治療を受けることができます。
ここでは、インプラント治療が怖いという方のために、安心して治療を受けるためのアドバイスをしていきます。
ブリッジと入れ歯、どちらの治療が正解?失った歯に対する治療法
歯は、食べ物を食べる機能以外にも様々な役割があります。
特に人の目に触れる部位でもあるため、何らかの理由で歯をなくしてしまったら、笑った時や話す時に気になってしまいますよね。欠損した部分を補うにしても、義歯の機能性や見た目なども重要です。ただ、人工の歯をつければいいというものではありません。歯をなくしてしまう原因は様々ですが、その治療法はある程度限られています。
今回その治療方法についてご紹介しますので、ご自身の求めている条件に近い方法はどれなのか、検討してみてください。
インプラント治療中の「仮歯」って?仮歯の重要性と役割について
インプラント治療の中で、土台であるインプラント体を埋入した後しばらく「仮歯」の期間があります。
食事の際に噛みにくかったり、取れてしまったりと、「なぜすぐに人工歯を被せないの?」とお考えの方もいらっしゃるでしょう。今回、仮歯の役割やなぜ必要であるのかを詳しくご紹介します。
自分では気が付かない口臭!入れ歯が原因の場合はオールオン4がおすすめ
人知れず、口臭に悩んでいるという方も多いでしょう。
口臭の原因にはいろいろありますが、もしも入れ歯を使っている場合は、においの原因が入れ歯にあるということもめずらしくありません。入れ歯には、そもそも口臭が発生しやすい要因がたくさんあるからです。
そういう意味では、口臭の心配も少ないオールオン4はおすすめといえます。ここではそんな入れ歯による口臭とオールオン4がおすすめである理由について詳しく解説します。