もし、すべての歯がなくなるとどうなるでしょうか。
食べ物が噛めなくなるのはもちろん、飲み込むことも難しくなります。弊害はそれだけではありません。正しい発音ができなくなったり、顔全体のバランスも崩れてしまい、美しささえ保つことも難しくなってきます。だからこそ、日ごろから歯を大切にして、歯や口腔内の健康を保つことは大事なのです。とは言え、病気や不慮の事故、加齢などによって大切な歯を失ってしまうことは、絶対ないこととは言い切れません。そこで、歯がなくなってもできるインプラント治療についてご紹介したいと思います。
歯がボロボロになったり、無くなってしまうと起こる弊害
ちなみに、顎の骨は、入れ歯やブリッジなどでは元に戻すことはできません。そのため、歯が1本でも無くなったということがあれば、すぐに歯医者さんにいく事が重要です。
歯がない方や顎の骨が薄い方にも対応できるオールオン4治療
また、顎の骨が薄くなってしまった方でも、弱くなった顎の骨の中から、骨量が十分にある箇所を選びインプラントを埋め込むので、人工歯を支える土台を作れるのです。失った歯すべてにインプラントを埋め込むわけではないので、通常のインプラントに比べると治療費も抑えることができますし、何よりすべての歯を失い、元通りにするのは難しいのではと悩んでいた方にもおすすめできる治療法です。
いかがでしたでしょうか。歯を失うことは食事や会話も不自由になるだけでなく、顔全体のバランスを崩し、美しさも失わせることにつながります。そうならないように心がけることは大切ですが、万が一そうなってしまった場合には、なるべく早く元の歯があった状態に近づけることで、元通りの生活やお顔に戻すことが大切です。